大江戸温泉物語 ホテルニュー岡部
こんにちは!
なんでも坊やです!
以前から計画していた、伊東温泉一泊旅行に行ってきました。
平日に休みを取ってのんびりお出かけです。
「ホテルニューぅ お♪か♪べっ♪」
今回泊まったのは「大江戸温泉物語 ホテルニュー岡部」です。
関東地方限定かもしれませんが、「ホテルニューぅ お♪か♪べっ♪」のCMで有名ですね。
私の小さい頃、夕方の時間によくTVで流れていたような。
それから数十年が経ち、大人になった今「ホテルニュー岡部」にお泊まりです。
伊東の一大観光スポット「道の駅 伊東マリンタウン」。
その前を通るバイパスを離れて、伊東駅前の市街地へとクルマを走らせます。
年季の入った商店街を進むと左側に大きな建物が現れます。
伊東温泉旅館ホテル協同組合ホームページより
「あれ?大きな総合病院かな?」
と思った建物、それが「大江戸温泉物語 ホテルニュー岡部」でした。
玄関前の車寄せに停めます。
同乗者と荷物を降ろして、駐車場へ移動するよう指示されます。
ホテルの目の前には第1駐車場がありますが、案内されたのは川を挟んだ向こう側の第3駐車場です。
クルマで1分くらいです。
ホテルまで歩いてもいい距離ですが、ワゴン車で送迎してくれます。
さぁ!チェックイン
フロントでチェックインを済ませると、部屋に向かう前にやるべき事が。
それは、浴衣を選ぶこと。
棚に積まれた様々なサイズ・デザインの浴衣の中から気に入ったものを選びます。
丹前と帯は部屋にあります。
選んだ浴衣を持って部屋に向かいましょう。
部屋は広々とした和室です。
従業員が部屋に入らないで済むよう、すでに布団が畳まれた状態でセットされています。
寝る時に広げればオッケーです!
気を使わなくていいですね。
部屋からは目の前に流れる川と、伊東の街が見えます。
丘の上にある特徴的な建物は伊東市役所ですね。
海が見渡せる訳ではありません。
特筆するような眺望ではないですね。
温泉。そして食事♪
早速浴衣に着替えて、お風呂に行きましょう〜。
まずは2つある大浴場のうち駿河亭1階にあるお風呂に入りました。
源泉は36℃くらいの湯温ですが、41℃まで加温してあります。
他に利用客はなく、貸切で温泉を満喫できました。
17時40分頃、夕食バイキング会場へ!
この旅行で1番楽しみにしていた、金目鯛のお刺身が目当てです。
ホテルのホームページでこんなの見せられたら、どうしたってテンション上がります!!
お寿司やステーキ、天ぷらなどの豪華な料理も並んでます〜。
しかし、 実際の舟盛りを見てみると…ん?…え?!
金目鯛じゃない!!
カンパチの刺身が舟盛りになってます。
それが売り切れてしまうと、その後はワラサの刺身となっていました。
金目鯛の舟盛りは17時の開店直後だけなのかもしれません。
早々と売り切れてしまったようです。
今回の旅行1番のお目当てだっただけに、残念です。
一応金目鯛と鯛の刺身が2切れずつ入った小鉢が並べてありました。
金目鯛の舟盛りを狙うなら、開店に間に合うよう迷わずバイキング会場へ!
並べられた料理は種類が豊富でした。
金目鯛の舟盛りは叶いませんでしたが、金目鯛の蒸し料理や煮付けを食べる事が出来ました。
あとはステーキやお寿司も美味しかった!!
冷たい生ビールも進む進む!
デザートまで食べて大満足でした。
もう1つ楽しみにしていたのが、ホテルのマンガコーナーです。
夕食後立ち寄ってみました。
でも期待が大き過ぎたのか、意外と…。
仕方ないとはいえ、マンガを部屋に持って行くことも出来ません。
読まずにそのまま部屋に引き返しました。
部屋で缶ビールと柿の種をちびちびやってると、移動の疲れもあり早々と寝てしまいました。
朝から食事。そして温泉♪
翌朝目が覚めて、朝食会場へ向かいます。
昨日の夕食バイキングと同じ場所です。
大きい建物なので、どこに行くにも歩かなくてはいけません。
年配の方はちょっと大変ですね。
朝食を食べたら、チェックアウト前にひとっ風呂入りましょ♪
今度は2階にある大浴場です。
露天風呂に入ろうとドアを開けると、階段です。
1階まで降りると大きな露天風呂があります。冬場は寒くてキツイですね。
雨が降っていたのですが、完全屋外で屋根もありません。
雨に打たれての入浴となりました。
内風呂も広々としてますが、特に眺めが良いということはないですね。
でもさすがは伊東温泉。
お風呂上がってからも、体がポカポカと温かさが続きます。
ちょっと気になった点
ここで滞在中気になった点をいくつか。
まずは夕食バイキングです。
せっかくの温泉宿での夕食です。
やはりお酒を飲みたくなります。
しかし私たちが案内されたテーブルは、メイン会場とは区切られた別のスペースでした。
ウェイターも会場を動き回っていましたが、なかなかこっちまで来てくれません。
オーダーしたくても捕まらないのです。
席を離れてこちらからウェイターを探して注文しました。
生ビールは冷たくてとても美味しかったのです。
ですからあっという間に飲み干してしまいますが、おかわりしたくても…。
やはりこちらからウェイターさんを捕まえに行きます。
ちょっとめんどくさかったです。
呼び鈴かタッチパネルがあると、気軽に注文できますね。
あともう一点は客室です。
部屋が年季が入っているのは仕方がないとして、最低限の清掃はしっかりしておいて欲しいものです。
障子の桟にホコリが積もっていました。
トイレのニオイも滞在中気になりました。
チェックアウト
こちらのホテルニュー岡部はチェックアウトは11時ですが、10時までに一度精算が必要との事です。
チェックアウト後は、玄関から駐車場までワゴン車で送迎してもらいます。
天気が悪く雨が降っていたので、とても助かりました。
すっかり疲れを癒してお腹も満たされて、いよいよ現実世界へと戻ります。
我が家から片道2時間弱の距離にある伊東温泉。
「大江戸温泉物語 ホテルニュー岡部」での一泊旅行。
のんびりとリフレッシュ出来る時間を過ごせた、久々のプチ贅沢でした。