ブッシュクラフトで大活躍!ワセリンティンダーを作る方法!
こんにちは!
なんでも坊やです!
皆さんはキャンプの時、どうやって火を着けていますか?
着火剤とかマッチ、ライターなど方法は様々。
私はブッシュクラフトに憧れて、ファイヤースティックで着火しています。
「シュッ!シュッ!」と火花を飛ばすアレです。
ワセリンティンダーのメリット
その時火口として活躍してくれるのが、今回紹介する「ワセリンティンダー」です。
ティンダー(tinder)とは「燃えやすいもの、火口」という意味があります。
ご存知の方も多いですが、ワセリンは石油を原料としています。
なので火口の材料としてはバッチリです。
このワセリンティンダーのメリット。
それは火持ちが良いという点があります。
着火する時って「消えるなよ、消えるなよ〜!」とどうしても焦っちゃいます。
小さな種火が静かにスーッと消えてしまう時。
がっくりしますよね(笑)
その点ワセリンティンダーは安心です。
一度着火すれば2,3分は燃え続けてくれます。
だから落ち着いて、火を少しずつ大きく出来ますね!
ワセリンティンダー、作り方も簡単ですよ。
ご紹介しますね!
準備するもの
・ワセリン
・コットンボール
・大きさの違う耐熱容器2つ
・トレイ
・熱湯
たったこれだけ!
早速作りましょう!
1.小さい方の容器にワセリンを入れる
今回はワセリン50gで何個作れるか試してみます。
2.大きい方の容器に熱湯を注ぐ
3.ワセリン入りの容器を熱湯に漬ける
熱でジワジワ〜とワセリンが溶けて、液体になっていきます。
今回はワセリンの量が多かったため、溶けるまでに時間が掛かっちゃいました。
4.溶けたワセリンにコットンボールを浸す
コットンボールがスーッとワセリンを吸っていきます。
5.コットンボールを取り出して冷ます
写真で見ると白玉みたいで美味しそうですね(笑)
冷めたら容器に入れて完成です。
ワセリン50gだとワセリンティンダーが30個以上出来ちゃいます。
「こんなに必要ない」と言う方は、もっと少ないワセリンで試してくださいね。
非日常を楽しもう!
普段の生活なら、ガスコンロで一瞬で火が点きます。
それでもわざわざ手間を掛けて火を点ける。
その手間がたまらなく楽しいんです!
ワセリンティンダーだけでなく、いろいろな着火方法を試してみたいと思います。
皆さんもワセリンティンダー作りに挑戦してみてくださいね。